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グランドオリンピアードシステムの行方 次期アップデートは不遇職を救うのか!? (2)

前回はTIオリンピアードの現状とファーストスローンオリンピアードの概略についてお話しました。

 

今回はそこからさらに進み

今まで不遇職と呼ばれていた職がどのようになるのかを考察していきたいと思います。

 

 

 

では代表的な不遇職とその不遇たる所以をあげていきます。

 

純WIZ3職(代表職ストームスクリーマー)

 

短剣職(代表職ゴーストハンター)

 

弓職(代表職サジタリウス)

 

戦闘補助職(代表職スペクトラルダンサー)

 

その他戦闘職(フォーチュンシーカー、ドレッドノート)

 

ヒーラー職(代表職カーディナル、シリエンセイント)

 

この辺りが

無制限出場し続けると最終的に0Pまで落ちてしまう職になります。

 

WIZ職はC4オリンピアードの時点では不遇職とは言えず中堅ラインにはいた職です。

その理由に

スローからの引き狩りが容易だったことと各アタッカー職の火力が現在より低く設定されていたこと

キャンセル系魔法の制限が無かったこと、スリープの詠唱が早かったこと、開幕回復仕様ではなく

開始前に自己ヒールでBTB分を回復できるアドバンテージがあったことがあげられます。

 

そして、その優位点は現在全て無くなってしまい、非弓職と打ち合っても遅れを取るということが

起こってきました。また後衛職に与えられたマナバーンで後衛職に勝つことは絶望的となり

前衛にも後衛にも勝てない職に転落してしまいました。

詠唱が遅く、キャンセルが使えず、CONも低いストームスクリーマーは最も不遇なWIZと呼べるでしょう。

その一方まだある程度の幅広い対人用スキルと早い詠唱速度を備えたミスティックミューズは

かろうじて装備の揃っていない前衛職には勝てる可能性を持っています。

 

短剣職も

やはり不遇といわれるポジションにいるといわざるをえないでしょう。

他前衛と比べると圧倒的に低い耐久力、火力のほとんどをブローに依存している為の

堅実性の無さ、魔法スキル、アタックスキルは回避率無効の必中仕様の為からくる軽装備の不利さ(その為、現在はスキル攻撃メイン職相手には重装備着用がデフォルトと化してきている。)

 

またいくらブローの威力が高いといえどもオリンピアード強豪ランクに位置する職相手では

インスタントキルくらいの削り幅がないと相手の攻撃を耐え切れないというのも大きな原因です。

自己マジックバリアと自己WWが使え高いブロー命中率をほこるウインドライダーはその中でも

まだオールラウンドに戦える職といえますがその様なスキルを持たないゴーストハンターは

離れれば遠距離攻撃でほとんどの職に劣る為、突っ込んでブローするしかないだけになってしまい

ブローが当たらなければ早々に地に伏してしまうという職になっています。

 

弓職もまた以前と比べると格段に弱体化した職になります。

この弱体傾向はWIZ職と非常に似ているといえるでしょう。

スロー系スキルの威力、成功率減少により引き狩りが以前より困難になったこと、短剣職と同じ理由からの軽装備の不利さ。ここが以前より弱体化した最も大きな理由です。

そして元々そのような利点の薄かったサジタリウスはむしろ強化されたと感じられるかもしれません。

ムーンライトセンチネルに至ってはC4時の半分以下のポイントまで落ち込んでいるでしょう。

ほとんどの前衛が試合時間中に2度3度しか近接出来ないという状態であり、引き狩りがシステムとして不評だったのかもしれません。

また弓職はアップデートのたびにスキル威力を引き上げられてきましたが依然として

通常攻撃が主体の職です。この理由からマナバーン職に対し高い優位性を持つといえるでしょう。

 

歌、踊りももちろん不遇職です。

これらの職は純戦闘職ではないので当然といえます。

ですが歌による高い防御能力、高い移動速度、高いクリ率でシンガーはWIZ系に勝つことが可能であり

ファイアダンス+QA,バイウム+オーラドラコ弓の高火力でローブ職を倒してしまうダンサーも

存在します。

ですが職としての限界があるため純戦闘職にはなすすべも無い状態です。

 

ドレッドノートは1VS多数に特化した職であるためオリンピアードには

不向きな職ですが、非常に高い耐久力を持つ為、装備次第ではローブ職を倒すことが可能です。

フォーチュンシーカーも同じく戦闘職ではありませんが耐久力は高い為、装備次第で勝てる職も出てくるという感じです。

もちろんこの2職も強豪ランクに位置する職相手では手も足もでません。

 

ヒーラー職は対召喚、対WIZにのみ勝てるように調整された職です。

ハイエロファント、ドゥームクライヤー、ドミネーターのように重装備マスタリーが無く

プロフェシー系に耐久力上昇の効果が無い為、戦闘職相手には全く回復が追いつきません。

仮に相手のMPを0にしてこちらのペースで試合運びが出来る状況に持ち込んでも

火力不足から来る決定打の無さで判定負けや粘り負けになることがほとんどです。

しかしこの状態であってもC4時からくらべると勝てる職が増えただけマシかもしれません。

 

 

 

以上が現在の代表的不遇職とその詳細な理由です。

 

それではそれらの職が仕様上どうかわるのかを順に考察します。

 

WIZ職

新規実装アイテムTシャツにより現在より物理防御力が増します。

またオリンピアードバフにエンパワー、アキュメン、バーサーカースピリッツが

加えられます。

Tシャツには物理防御力上昇効果はあっても魔法防御力上昇効果はありません。

開幕回復仕様が無くなり自己ヒールでBTB分を回復できる分のアドバンテージを取り戻します。

属性システムより簡単に高い属性攻撃を行うことが出来ます。

DOT魔法が強化されます。

レベル79スキルに非常に強力なスキルが追加されます。

これらが代表的な変更点です。

Tシャツ実装に関しては

物理職VS魔法職の間において物理職に全く恩恵がありません。

WIZ職がバーサーカースピリッツを付与し以前より高い火力を持ち下がる防御力を

Tシャツで補うということが可能なのに対し、前衛職は格段にMRを下げなければなりません。

エンパワー+アキュメン+バーサーカースピリッツで魔法力91%、魔法速度38%の上昇を果たします。

単純に以前より魔法ダメージが2倍になると考えても差し支えないかもしれません。

ですがもっと重要なのは魔法速度の上昇です。ヘイスト2が攻撃速度33%上昇ということを

考えるとこの38%という数字がどれほどのものかわかっていただけると思います。

これらにより自己ヒールの速度や回復力も上昇し、デバフ系魔法の回数も飛躍的増えます。

ストームスクリーマーにはさらに魔力を伸ばす自己バフとDOTが

ミスティックミューズにはスロー系スキルが

アークメイジにはDOTがそれぞれ追加され長期戦にも対応可能になっています。

属性システムについては散々申し上げたとおり

魔法と武器の属性を一致させた属性値に防御属性値が追いつくことは難しいでしょう。

火、水、風とそれぞれの属性一極化の強化が最もベストであり最も恐ろしいといえます。

逆に戦争のようなあらゆる対策を練ることが出来る場においては

あえて無属性を選ぶのも手かもしれません。

 

どうでしょうか

もはや中途半端な装備の前衛では魔法4発耐え切れないといった状態になるかもしれません。

それに対応する処置として非常に高いMRを誇るS80アクセサリーと

前衛にWW2、マイト3、デスウィスパー3、バーサカースピリッツの追加と

競技会場のさらなる縮小を開発側は与えました。

また後日さらに詳しく解明していきますがボスアクセの耐性弱体によるスタンの成功率上昇も

WIZ打開策として設けられています。

 

この中でバフに関してはキャンセル持ちWIZの前では無意味になる可能性も大いにあります。

 

簡単にこのWIZの強さを実験するなら

闘技場でWIZ側にエンパ、アキュ、バサ、シールド3、WW2、BTB5に祝福SPS使用可という条件で

やってみるとわかりやすいかもしれませんね。

 

短剣職

以前こちらでお話したとおりです

そして

じゃんけんシステムの前衛はWIZに勝てないという仕様通りに

ブローが当たらなければWIZの魔法で瞬殺されてしまうという可能性が大きくなるでしょう。

 

弓職

 

デスウイスパーとマイトの恩恵を大きく受けることが出来る職です。

単純にマイトで攻撃力15%アップ、クリダメがさらに30%上昇します。

さらにムーンライトセンチネルはカウンターラピッドショット、カウンターダッシュの新スキルで

さらに高い能力を得ることが出来ます。ボスアクセ仕様変更でのスタンショットの強化も

見逃せないポイントでしょう。

スタンショットからのハメでローブ職や低CON種族が無抵抗のまま負けたりといった状態が頻繁に起こりえます。

一流どころの弓職ならナイト職も苦戦しながら倒せるようになるはずです。

ですがまだまだこれくらいの強化ではグランドカバタリ、デュエリストには勝てないでしょうね。

 

 

歌踊りは新たに属性防御値を向上させるスキルを所持します。

またマイト、バーサーカー、デスウィスパー、エンパワー、アキュメンの付与により

火力の飛躍的な向上が起こる為ソードミューズは装備次第ではかなり上位に食い込める可能性も

出てきます。

ダンサーもUDをうまく使えば高い火力で健闘が期待できるでしょう。

またアレストの成功確率が現在より上がるのでその使い方次第で一流二流が大きく分かれるかもしれません。

 

ヒーラー職は今まで足りなかった部分をオリンピアードバフが補うという形の最たる例ではないでしょうか

カーディナル、エルダーは今まで判定負けしてきた職に対し

ヘイスト、デスウィスパー付の弓攻撃で競り勝ち、エンパワー、アキュ付ヒールでさらに鉄壁に

シリエルもヘイスト、アキュで足りなかった部分を補えます。

 

 

ドレッドノート、フォーチュンシーカーは廃装備を所持しているものと所持していないものとの間に

今まで以上の非常に大きな格差が開くことになります。

 

 

 

つまり今まで

極めて廃装備なら勝てるといった相手に対し、同等の装備なら勝てる。

今までギリギリ負けていた相手になら、なんとか勝てる。

という状態にこれらの職は上方修正されたということです。

 

ここで重要なのは「職」ではなく「相手」としていることです。

これは職として装備同等なら勝てるといった仕様になっていても

装備が明らかに劣っていたり相手が職にあわせて装備を選択できる知識と資産を

持っていればやはり勝つのは難しくなる為です。

 

ですがやはりWIZ職、短剣職の大幅な強化が目に付きます。

これらの職は今までのような

9戦こなして対戦運が良かったものが英雄。

職別で最も廃装備、廃レベルなものが英雄。といった状態ではなく

どれだけ各職のスキルや相手の装備やクセを知っているか、またそれに対して対応できるか

という部分を求められるでしょう。

 

 

 

次回では

S80装備、S80耐性アクセ、ボスアクセと各職スキル構成から見た

ファーストスローンのオリンピアードを考察します。

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