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デュエリスト ファーストスローンでのオリンピアードでその真価が問われる!(1)

ボスアクセの仕様変更

オリンピアードバフの追加

各職のスキル調整

各種装備の追加

 

ファーストスローンのオリンピアードではこれらの恩恵を非常に受ける職と

そうでない職とが明確に分かれています。

 

今回は恩恵の少ない職であるデュエリストが

ファーストスローンオリンピアードでも公式設定最強の決闘者として活躍できるかどうかを

考察していきたいと思います。

 


デュエリストは現在、フルボスアクセ、S装備、各種OP武器所持、レベル79以上

アタックスキルSE値+9以上、タラムリージャン+4以上を用意していれば

 

装備が同条件なら

勝率が極端に低い:ハイエロファント

勝率が低い:ドミネーター、エレメンタルマスター

ほぼ互角:アルカナロード、エヴァズテンプラー、グランドカバタリ、フェニックスナイト、タイタン

 

その他には基本的に負けない。程度のポジションに位置し優遇職といえるでしょう。

 

ですがスキル依存職の為

ボスアクセのうち

QAリングクリダメ15%アップ。

バイウムリングのクリダメ15%アップと詠唱速度増加

ザケン、アンタラスのVレイジ4%

ヴァラカスネックレスの魔法力アップ

の恩恵はほとんど無いといって等しく

アクセの性能を引き出しきれない職です。

ですが元来 MRとMENが低く、さらにMENを染料で変化させることが出来ないゆえ

物理封鎖、精神攻撃に非常にかかりやすく

ライオンハート中以外はスタン、ルーツにもほとんどかかり

これらにかかったとき致命的なダメージを受ける為

この部分の耐性を持つアクセから受ける恩恵は非常に大きいともいえます。

 

 

ファーストスローンでは

それらのボスアクセの耐性が半減しかわりに成功率が上昇する為

それにあわせた防具と耐性アクセの準備が必須であることは以前もうしあげました

 

これらを踏まえてファーストスローンでのデュエリストの戦い方を掘り下げましょう。

 

 

まず目下最大の注目を集めているのは

今まで捕食する側であった短剣職のUE物理回避です。

 

現時点ではIKでも入らないと短剣職は勝ち目は無いと言われてはいますが

インペ重に盾を用意した同レベルの短剣職に快勝することは容易くはありません。

ブローの命中成否に関わらずIKは発生する為

かならずIK1は食らうと思ってよいです。

IK1で自慢のCPが無くなりHPが削られはじめるのですが

ここでさすがに必中高火力スキルの前に短剣職は力尽きる。というパターンが

トップ同士の戦いではよく見られます。

もちろんこのクラスのプレイヤー同士の戦いではスイッチトリックブラッフはほとんど成功しませんし

成功してもすぐにタゲり直されてしまいます。

ですが30秒のスキル回避時間が生まれればどうなるでしょうか

 

おそらくデュエリストが今までの動きをしていれば運よくTSSがあたら無い限り

負けてしまうでしょう。なぜなら相手側はデスウイスパー+属性強化で

以前より遥かに高い火力を持っていてるからです。

相手の火力があがってなおかつこっちのスキルが当たらないとなると

厳しい状況になります。

またDOT威力上昇と毒出血のボスアクセ耐性が±0になることも忘れてはいけません

さらに問題なのは精神耐性です。

このアクセの仕様変更のせいで今までよりもブラッフやタゲ解除を食らう確率は驚くほど増加するでしょう。

特にデュエリストはスキルモーションがわかりやすい為、TSS解除を食らいやすく

また食らうと非常に不利になります。

 

開始即、卓越ブラッフスタンからクリティカルウーンド、スティング、ブリード、ブローコンボで驚くほど簡単に負けてしまうなんて事が起こりえるかもしれません。

 

運良くスタン、タゲ解除はしのげてもUEが立ちはだかります。

短剣職は職性能+短剣を使いなおかつヘイストが乗った状態なのでディレイ回復は

ナイトのUDより早いです。よっぽど試合数を稼いで勝ちを重ねないと英雄になれないサーバーで無い限り

毎回使ってくると思っていいでしょう。

 

この状況でどうすればデュエリストは勝てるのでしょうか

 

答えは以前申し上げたとおり

スタン耐性のS軽装が無いというところに行き着きます。

元々短剣職はスタンに非常にかかりやすいです。

それをボスアクセやマジェスティック軽装のセット効果でカバーしていましたが

ファーストスローンからそれが出来なくなります。

デュエリストの良し悪しは いかにスタンを当てて距離を取りながら戦えるか にかかってくるでしょう。

 

30秒間のUEの間、ソニックムーブで距離を取ろうとしてもアドベンチャラーには簡単に背後から

強烈なバックスタブを食らうことになります。

ブライディングブローとあわせてUEをされると他2職からも同じようにバックスタブを食らうことになります。

バリアで10秒は凌げますが ディレイを考えると現実的ではなく

さらに使ってもUEが残り20秒もあります。

 

そこでスタンとその後距離を取ってビームの繰り返しか

スタン後 TSS DSSを当たるまで撃つ の繰り返し

というパターンで戦うことになります。

(もちろん持ち替えミスで通常鈍器殴りで相手を起してしまうなんてことは起さないよう

各人練習に励む必要があります。)

 

この戦い方以外では

相手がブロー外しまくってこっちのスキルがUE中でも当たりまくった。という運に依存した状態でないと

勝てないでしょう。

 

デュエリストにとって幸いなことに、経験、SP3倍消費の祝福SEが可能な為、スタンのチャンス高SEが可能です。

これにアンタラス、ザケン、フリンテッサまで用意してスタン成功率65%向上状態なら

かなり高い確率で短剣職にスタンは決まるでしょう。

 

またこれに対抗する為

短剣職はQAバイウムをS80スタン耐性アクセに変えることが出来ますが

それをやってしまうと毒出血成功率減少とクリダメ30%減少があるので悩みどころです。

ここは実際試合をやってみてクリダメ30%がなくても回避しきって倒せるということであれば

スタン耐性アクセに変えてくるでしょう。

予想以上に回避できるなら当たらなければどうということは無いというわけで

開幕UEマジェ軽装備で特攻というパターンも取れます。

 

デュエリストは各相手の癖をしっかりと観察し

相手が出血をいれるタイプならそのままで入れないタイプなら

QAや場合によってはバイウムを精神耐性アクセに変えたほうが良いかもしれません。

 

デュエリストはこのように以前よりシビアな条件が要求される上に

ウインドライダーはさらに5秒の完全回避時間

ゴーストハンターからはカウンター

アドベンチャラーからはミラージュ(このためフリンテッサを外す必要性も出てくる)

の79スキルにも対応していかなければなりません。

これに対して

同じフォースマスターであるグランドカバタリは

トーテムを駆使して逃げ、引き狩り、が可能

スタンも武器持ち替え無しでFF付の高速スタンやクリップルが撃てるのでやはり

デュエリストよりは優遇、万能であるといわざるを得ません。

 

今回はここまでとし

次回はナイト系職にたいしての考察を行います。

 


 
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