精錬をやるんだからスキルが付くまでやる
ということを前提でスタートします。
攻撃力上昇や防御力上昇、クリ値、回避上昇やその他、自然回復力アップ以外の上昇も
2つ重なればかなり効果が大きいですがスキルの魅力に勝てないでしょう。
そして最後には解除することになると思われます。
また最も使用頻度が高いメイン武器に精錬をすると設定します。
スキルには様々な種類があります。
大きく分けると、前衛向きor後衛向き自己バフ系、デバフ系、攻撃魔法系くらいに分類されます。
パッシブ系以外は武器を持ちかえるとディレイが初期化されるため
一部の効果の高いスキルは使いこなせる職が限定されてきます。
魔法攻撃スキルは一部を除いて比較的短いディレイなので持ち替えても
それほどのストレスを感じません。
石のランクはノーマル、中級、上級、最上級とありますが
スキル付与については等級は特に重要ではありません。
数をこなすことが重要になってくるので
ノーマル石を使うのが一番良いでしょう。
精錬目的がただ目立ちたい、武器を光らせたいという方なら
上級か最上級の46石を使うことをオススメします。
上級、最上級はどんな効果でも必ず発光効果を得られるのでオススメです。
またSTRやCON,INT等のステータス+1系の効果は最上級でしか付きません。
これだけを狙うなら最も安価な最上級46石を使うことをオススメします。
では
大きく職業を分けてその職業に有効なスキルを大まかに挙げます。
近接職、遠距離職
自己保有する攻撃スキルが強化されるスキル
相手の動きを止めることが出来るスキル
自己回復スキル
新たな攻撃スキル
WIZ職
自己保有する攻撃魔法が強化されるスキル
相手の動きを止めることが出来るスキル
バッファー職
攻撃魔法スキル
ヒーラー職
攻撃魔性スキル
召喚職
攻撃魔法スキル
相手の動きをとめることが出来るスキル
デバフスキル
これらが狩り、対人に使えるスキルになるでしょう。
自己バフ用スキルも様々なものがあります(マイト、シールド、MB、エンパ、フォカ、アジ等々)
ですが枠の問題と単体自体での効果の低さと紙面の問題からここでは除外します。
ここでの対人は特にオリンピアードを指します。
これは76石の購入層がほぼオリンピアード出場者であることからもお分かりの通りです。
では近接職から解説します。
自己保有スキルの強化とは主にアタックスキルの強化を指します。
特に効果が高いのはスキルリフレッシュです。
最大ディレイ30%減少で仕様の壁を越えることも可能といえるでしょう。
特に有効なのはスキルの打ち合いになる職が相手の時です。狩りにおいても
スキルのディレイ軽減は職によっては非常に高い効果を得ることが出来ます。
ただしアクティブとパッシブがありアクティブは効果時間が1分で
装備を解除すると再使用にかなりの時間がかかる為使いどころが難しいです。
相手の動きを止めるスキルとは麻痺、ルーツ、スリープ、スタン、スローを指します。
近接職が遠距離職に距離をとられることは死を意味するといっても過言ではないでしょう。
その弱点を補う為にこれらのスキルは有効です。
アクティブ、攻撃時、クリ時、被撃時に発動と様々なパターンがありますがアクティブが一番使いやすいです。
またこれは防御耐性に影響を受けます。例えばインペ、ナイトメア等を着た相手にはルーツ、スリープはほぼかからないです。ですが麻痺だけはそれらと比べて非常に高い成功率を誇ります。
それゆえにアクティブ麻痺は神精錬と呼ばれています。
自己回復スキルとはその名の通りヒールです。バトルロアーやリチュアルも精錬スキルの中にありますが
どれも非常に効果が低く使いにくいといわざるを得ません。
ですが非常にレアですがバトルヒールがあります。多少ディレイが長いですが
一発使うだけで均衡した相手には勝てるようになり、ナイトが使えば高い耐久力と相まって
仕様の壁の壊す神スキルといえるでしょう。
新たな攻撃スキルとは主に攻撃魔法をに当たりますが
ほとんどの前衛は非常に魔力が低く実用的なダメージを与えることは出来ません。
ですがシリエンナイト系は非常に有効に使いこなせるでしょう。
続いてWIZ職に入ります。
WIZ職の精錬といえばやはりパッシブワイルドマジックでしょうか
この効果が実装されたせいで魔法クリ率100%が可能となり狩り、対人において
神がかった能力を発揮できるようになりました。ですが全ての条件が揃わなければ100%は
不可能なのでこれ単体だけでは神がかった能力とまではいきません。しかしそうであっても
このスキルはヴァラカスネックレスに次ぐWIZの夢のアイテムになるのではないでしょうか。
またWIZがルーツを使えるようになると近接や射程900の遠距離攻撃手段を持たない相手に対し
一方的な攻撃が可能となり
これも仕様の壁を越える能力を得ることが出来るといえるでしょう。
また精錬セレスチァルシールドを所持できれば非常に長いディレイを待つことになりますが
10秒間一方的に魔法攻撃が可能で火力特化のゴリ押しも可能になります。
リフレッシュも単純に恒常的に能力があがる為非常に効果が高いです。
ヒーラー、バッファー職
ずばり精錬攻撃魔法を最も使いこなせる職です。
高いINTとエンパワーでWIZのように狩りができるシリエル、プロ水エルダーや
オリンピアードにおいては
開幕セレスチァルシールドで相手のバフを無効化しマナバーンとMBWWで移動速度落とした後
悠々と引きながら魔法で前衛を倒すビショップは
仕様の壁を越えたというにふさわしい姿かもしれません。
またハイエロファントの数少ない弱点の一つである「回避職に攻撃が当たりにくい」という部分も
これがあればカバーできます。
召喚職
召喚3職も高い耐久性と魔力を誇るので攻撃魔法と相性は非常に高いです。
オリンピアードのおいては火力特化職以外には早々倒されることは無いので
召喚獣が近接攻撃、本体から魔法という連携が可能であり狩り、対人において非常に高いパフォーマンスが期待できます。
またスローやルーツスリープ、麻痺、石化、スタンを手に入れることが出来ればオリンピアードにおいて非常に強化といえます。
ウインター、出血なども効果が高いですね。
非常に多くの精錬効果を活かしやすい職であるといえます。
以上が各職における付与されれば仕様の壁を越えることが出来る神精錬でしょう。
ではこれを付与するに最もいい方法とはなんでしょうか
またそういうものがあるのでしょうか
精錬のスキル付与確率は概ね10%程度であるとすでにわかっています。
またリネージュ2全般に共通する
確率の偏り
も見られます。
またスキルの付きやすい鍛冶屋というのもまんざら都市伝説では無いようです。
ですがこれは「○○村だとこのスキルがつく」というような単純なものではなく
このキャラでこの村ならこの系統のスキルがつくというようなものである可能性が高い気がします。
(これはあくまで筆者の体感です。そういう説もあるという程度で読んで下さい^^;)
つまりスキルをつけようと思ったら最低でも10個は石を用意し
経験上最も自分が欲しいと感じるスキルジャンルのついた鍛冶屋を利用する
ということです。
そしてスキルが連続してつかないことを想定しあいだに生贄用としてN46石を使うことも
オススメします。
ですが
大体良いスキルが付くときは最初から一発だったり連続精錬で三回以内だったとう報告も多く
調子が悪いと感じたらその日はもうやめるかリスタでもするなりして
気分転換をしたほうが良いかもしれません。
筆者も大体10%の確率でスキルがついていますが
それは10回に一回付いたというものではなく
20回やっても付かなかったり連続で3回付いたりというものでした。
精錬品をトレード不可にしたことは開発者側の英断だと筆者は思っています。
あなたの快適なプレイにこの情報が少しでも役に立てたらと思います。
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